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セルフ葬儀「葬儀社に依頼せず自分で行う葬儀」②

セルフ葬儀の流れ~ご遺体安置編~

病院から自宅へ納棺後戻ってまいりました。
「死亡から24時間以内は火葬できない。」という法律上の決まりがあります。
ご遺体へのドライアイスの当て方は、ドライアイスを脱脂綿等の布に包んで当てるのが基本ですが、腹部の場合は、包まずに当てる方が効果的です。当てる個所は、顎の後ろと首の両脇、そして腹部です。夏場は、クーラーなどを効かせて、しっかりご遺体を冷やしてください。

※「日本製ひつぎの会」では、日本製ひつぎをはじめ 仏衣・ひつぎ用布団3点セット・ドライアイス・六寸骨壺一式(骨壺・桐箱・風呂敷)・位牌二対(ひつぎ用・祭壇用)・遺影額縁7点装具一式で8万円(税別)でご支援させて頂いており、より安価なご提供をさせて頂いております。

〈死亡届・火葬許可証〉

ご遺体の安置が終わったら、役所に死亡届を提出し、火葬許可証を交付してもらいます。

事前に用意するものは、「死亡診断書」「印鑑(シャチハタは不可)」

届出ができるのは、以下の3ヶ所の市区町村役場に限られています。

・死亡地

・死亡者の本籍地

・届出人(記入者)の住所地

※火葬許可証は、コピーを1部とっておきましょう。

 

〈火葬場を予約する〉

住民票のある地域の公営の火葬場が良いでしょう。

福岡市内居住者の方であれば、福岡市葬祭場 「刻の森」(電話:092-566-2551)に直接申し込んでください。

悲しみに打ちひしがれている中、ちょっと大変かもしれません・・・。
次回は儀式について解説いたします。