日本製へのこだわり。
近年、葬儀で使われる「ひつぎ」の90%以上が中国製品です。
私たちの日本は、優秀な人材、技術があり、また豊かな森林資源をも保有するにもかかわらず、日本文化の継承である木棺を中国に依存しています。
中国製品を否定するわけではありません。
しかしながら、葬儀は人生最後で最大の崇高な「儀式」と存じます。
ですから、日本人としての魂をおろそかにしている現状を、本来の姿にもどしたいという思いから、
NPO法人として「日本製ひつぎ」の製造に着手致しました。
主に九州産の杉材を使用し、塗装には「柿しぶ」を塗布するなど、職人が日本文化を大切にしながら丹精込めて製造しております。
このたび、ご提供させていただく「ひつぎ」は、そんな日本人の心を大切にした「日本製ひつぎ」です。