ＮＰＯ日本製ひつぎの会では日本製ひつぎの普及と、中国に依存している棺の製造を日本国内で製造する国内回帰を目的に活動しています。
現在、全国で年間約130万人の方がお亡くなりになっています。９０％以上が中国製品でそこから計算すると、中国で棺の製造に携わっている人は約2500人と予想されます。その雇用を日本に取り戻したいという思いからＮＰＯ法人を立ち上げました。
また、森林の荒廃や林業の衰退に対しても棺の製造を行う事で貢献でき森林の保全を図る事を実現します。

九州工場は、大分県の廃校となった旧大野西部小学校を活用させて頂いております。豊後大野市役所をはじめ多くの地域住民、企業の方々のご協力のもと、国産にこだわり、日本人の心を大切に、最後の旅立ちにふさわしい「日本製ひつぎ」を丹精込めて製造しております。

「NPO日本製ひつぎの会」では、「セルフ葬儀」としまして、福祉事業団等また各自治行政機関と協力体制を図り、葬具一式をご支援させて頂いております。「日本製ひつぎ」をはじめ仏衣、布団3点セット、ドライアイス、六寸骨壺（桐箱付き）、三尺風呂敷、位牌二対（ひつぎ用、祭壇用）、遺影額縁一式を8万円（税別）でご支援させていただきます。
その他葬儀に関わるご相談も承っております。